これまで圧倒的に男性の監督による映画が多かった韓国映画界では、近年、日本でも劇場公開を果たした『わたしたち』(ユン・ガウン監督)、『はちどり』(キム・ボラ監督)、『夏時間』(ユン・ダンビ監督)といった、女性の監督による映画が増えてきている。

来年初頭に公開予定の『私が死んだ日』(邦題「ワタシを生きる女たち」)のパク・チワン監督もまた女性監督である。
※『私が死んだ日』は、2021年5月に開催された第57回百想芸術大賞の映画部門で脚本賞を受賞したことも記憶に新しい。
韓国映画界のいまの状況にどのような背景があるのか。
『私が死んだ日』のパク・チワン監督と、本作でキム・ヘスさんと共にダブル主演を務めているイ・ジョンウンさんによるコメントと共にご紹介したいと思う。
↓
「「男社会」だった韓国映画界、女性の担い手増える 転機になった5年前の殺人事件」(2021.7.8)
朝日GLOBE+から記事転載
https://globe.asahi.com/article/14389434
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